北海道足寄町 防災行政無線導入事業

■事業内容

足寄（あしょろ）町は260MHzpocketシステムが日本で初導入第1号の記念すべき地です。この足寄の地から全国に向け防災情報を発信します。北海道十勝の東北部に位置し、東は雌阿寒岳を経て釧路市および白糠町に接し、南は本別町に、西は上士幌町に、北は置戸町、陸別町および津別町に接しています。地勢はおおむね山麓をもって構成され、その面積は 2006 年１月まで日本一広い行政面積でした。気象は、内陸気候の影響を受けるため、寒暖の差が極めて大きく、降水量・降雪量が少なく日照時間も長いのが特徴です。
弊社の防災行政無線システム（固定局８・基地局４・可搬型統制局１・可搬型半統制局１・車載型移動局18局・携帯型移動局4局・屋外拡声局22局・戸別受信機3700台）を平成30年度に完工し、総人口6,170人、世帯数3,298世帯（令和6年1月4日現在）の住民の皆様の安心安全を見守っています。

■事業詳細

雌阿寒温泉基地局

植坂基地局