ありとあらゆる 災害に強い！
260MHzの周波数帯を利用した「市町村デジタル移動通信システム」

当社が新たに開発した260MHzの周波数帯を利用したデジタル方式の移動通信システムは、移動系無線・同報系無線の両方の機能をカバーする画期的な新通信システムです。

アナログ移動系システムからのローコストなデジタルシステムへの移行を可能にし、従来のデジタル方式と比べアプローチに初期費及び維持費が共に高額な多重無線が不要なため安価に整備が可能となります。

システムの特徴

• 260MHzの周波数帯を利用したデジタル方式の移動通信システムです。
• 4値FSK方式・市町村向け移動系デジタル防災行政無線システムで、標準規格「ARIB STD-T116」に準拠しています
• 従来のTDMA方式よりシンプルかつ低廉なコストで整備・導入が可能
• 移動系の通信はもちろんのこと同報系の放送システムにも利用可能
• 消防無線と同じ山掛けができるため通信エリアを広く確保可能
• 災害時の緊急情報の収集・連絡や平常時に出先との情報交換などに利用可能
• 屋内受信機（戸別受信機）も安価に導入可能
• データ通信が可能（アンサーバック、水位計等に利用可能）
• 文字表示装置もあるので聴覚障害者にも対応可能
• 緊急防災・減災事業債にも対応可能

システムのメリット

• 自営通信網の確保
• 移動系の同報利用でコストダウン
• 屋内受信機（戸別受信機）の屋外アンテナの設置は原則不要です。そのため屋外アンテナの設置のコストがほぼ不要になります。また、1軒1軒訪問しての設置の必要もないため事業費の削減ができます。
• Ｊアラート（J-ALERT）にも対応

アナログからデジタル、デジタルからデジタルへの更新でお困りの自治体担当者様ぜひともご相談ください。デモ依頼も随時受け付けております。
下記より導入実績、システムの詳細情報をご覧いただけます。

鳥取県全域に構築されたライブカメラと積雪情報を24時間いつでもで確認できる鳥取県雪道情報提供システム。
積雪の多い季節の安全な運転計画をサポートいたします。

みなさまは「とっとり雪みちNavi」をご存知でしょうか。
平成14年当社が考案し、システムの礎を作りました。
当社が構築した鳥取県内の主要道路や峠など県内定点観測点における積雪情報とライブカメラによる映像情報をインターネット上でみなさまに提供するシステムです。

このシステムを活用することで雪の季節でも安全な運転計画を立てることができます。豪雪地帯では、積雪によって道路状況は瞬く間に変わっていきます。運転前の道路状況の確認、運転中の天候悪化による道路状況の確認などリアルタイムに道路状況を確認することで安全の確保をすることが非常に大切になります。

日々の安全な車でのお出かけに『とっとり雪みちNavi』をご活用くださいませ。